2016年7月21日
今日はウブドを離れて南部に戻ります。
コマネカの朝食も食べおさめです。
今日迎えに来てくれたのは、これまた10年来の友達。
真ん中のアリは人気の売れっ子バリ島ガイド。
左のアグスは外国航路のクルーズ船スタッフで、ほとんどバリ島にいないのに、今回たまたま帰ってたので、一緒について来てくれました。
久々の再会。どちらも元アリッツのフロントスタッフです。
南部に戻るついでに、今日は観光です。今まで行ったことのないところということで、ブドゥグル高原にある、バリ植物園の森の中のパワースポットに連れて行ってもらいました
神々の島なのでパワースポットもたくさんあるけど、中でもここはかなり強力な場所らしい。
神聖な木だというのでガジュマルかと思ったが、これは「ブヌット」という木で、ちょっと種類が違うそうだ。樹齢は数百年という木の根元はアーチのようになっています。
確かに周りの木々ともちょっと雰囲気が違います。
去年アリがガイドしたお客さんからも、その後願い事が叶ったと連絡があったとかで、ご利益あるかも。
さて、ちょっと移動してブラタン湖のほとり、チャンディクニン村の市場です。
ブドゥグルは高原野菜や果物で有名で、所狭しと色とりどりの果物がならびます。
ちょうどお昼なので、ついでに昼食にすることにしました。
久々のローカル食堂です。大丈夫かな。名前は「ワルン・サテ・ポノロゴ」
ワルンは食堂、サテは串焼きなので、ジャワのポノロゴ島風焼き鳥食堂といったところか。
煙モクモク、ジュージューの図。
で、完成。串焼きは鶏にヤギにウサギ(!)。
ウサギはちょっとかわいそうだけど、バリでは普通に食肉です。
ソースは甘辛いピーナツソースでなかなか美味い。ごはんには真ん中のカレーソースをかけます。
ごちそうさまでした。
大自然満喫のツアー、次なる観光地はガイドブックにも載っていない滝らしい。
移動中の車窓から、遠くにバリ島で最も標高の高い神の山「GunungAgung」(グヌンアグン:アグン山)」も見えています。
バリ島で滝といえば「Gitgit Waterfall(ギッギッの滝)」が有名だけど、今日行くのはそっちじゃなくて、まだ有名になっていない穴場(?)の滝だそうな。看板も手作り感あふれる感じ。
まだ有名になってないということは、道路とかあまり整備されていないということでもあるので、山道をひたすら進みます。
20分ほど歩いてたら、水の音がだんだん大きくなってきて、木々の間から大きな滝が現れました。
スマホのカメラじゃ入りきれない大きな滝です。
こんな立派な滝だけど、穴場なので他にはお客さん2組でほぼ貸切状態。
(動画)バニュマラの滝
マイナスイオンたっぷり。涼しいしいいよ。
ここも南部からの日帰り往復は厳しそうだけど、いいスポットでした。
山道の入り口まで戻ってきた。「BANYUMALA Twin Waterfall(バニュマラの二重滝)」って名前らしい。
有名になったら道も整備されるだろうけど、きっと観光客だらけになっちゃうのね。
(動画)デンパサール郊外を車窓から
夕暮れ迫るデンパサール北部を、ジンバランに向けて飛ばします。
南部に戻ってきました。これは建築中のアリのおうち。
日本人の建築家のデザインで、2階は共同リビング&ダイニング付きのゲストハウスにして、宿泊+ツアーガイド付きのプランなんか考えているらしい。今年中には完成するでしょうか。!?
アリの家族と合流してみんなで夕食。
ここはヌサドゥアの「和の家」っていう、リーズナブルだけど本格的な和食のお店です。
写真の下半分がぼんやりしてるのは、カメラの不具合じゃなくて、お店のおねーさんの指です。